ウェブから集客をする3つのポイント

Webサイト記事担当のアクセサイト太田です。
今回はウェブで集客をすることについて解説していきます。

1.SEO(検索エンジン最適化)

まず第一に、ウェブから集客するということは検索エンジンで、市区町村名と自分の業種などで検索された際に上位5位に入ることが最も重要です。

例えば「福岡 お土産」で検索する人は、すでに購入を決意しており、購入したいという行動を伴う検索をしていることが想像できます。SEO(検索エンジン最適化)を実施するうえで、まずはあなたに仕事を頼みたい人が検索するであろうキーワードを選定します。

次に、キーワードが決まったら、そのキーワードを散りばめたページを用意する必要があります。近年のGoogleのアルゴリズムでは、そのページはページ数が多ければ多い方が良くキーワードが多く散りばめられページのタイトル(titleタグ)や見出し(hタグ)、強調(strongタグ)になっており、その情報がユーザーにとって有益な情報でなければいけません。

2.自分のメディアを持つ

ここ数年で、企業がユーザーに有益な情報を提供するために運営する「オウンドメディア」と呼ばれるウェブサイトが非常に増えており、福岡でもその相談が増えてきています。

有名なオウンドメディアを挙げると、プロアクティブの運営するニキペディアです。ニキペディアでは、ニキビに悩む10代と、その子どもを持つ親や祖父母が主なターゲットになっています。子どもや孫のためによかれと思って調べている方も多く、プロアクティブ自体はそんなに高い価格ではない(1万円以下という意味で)ため、「この商品でウチの子のニキビが治るのでは」と購入される方が多いと言われています。

オウンドメディアのポイントは隠れた需要を生み出す(ユーザーに必要だと気づいてもらう)というところです。

ユーザーの行動の流れは

ユーザーが悩みを抱えている

悩みを解決する方法はないかウェブで検索する

オウンドメディアで提供している解決方法がヒットする

悩みを解決するためには、その商品やサービスが必要であると理解してもらう(=需要を生む)

オウンドメディアサイトから会社のサイト(通販の場合、通販サイト)へ誘導する ※個人ではここが上手くできていない人も多い

成約へ繋がる

という流れが想定されます。

3.「お問い合わせ」ではなく「成約」を目的とする

ウェブサイトで収益を上げるということは、成約件数が伸びるということで、お問い合わせが増えることではありません。お問い合わせが増えると、その問い合わせに対応する手間が増えます。そのため、お問い合わせはもう要らないから、申込みや予約が欲しいとおっしゃる方もいらっしゃいます。

成約件数が伸ばせるということは、ウェブサイトから申し込みや予約ができるようにフォームご設置されている必要があります。その仕組みが今のあなたのサイトにはできているでしょうか。
Webサイトに関するご相談はお問い合わせフォームより受け付けております。ご相談お待ちしております。

余談ですが:無料の写真素材が欲しいという方へ ぱくたそが商用利用無料のものが多く、使いやすい写真が多くあるサイトの1つです。

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