医療の世界のセカンドオピニオンは時代遅れ?

初めまして。ヘルスケアスーパーバイザーの相部です。
SOSフクオカで唯一セカンドオピニオンをしていません。というのも医療のセカンドオピニオンは医療機関の仕事です。私の研究所は医療機関ではありませんし、医療界のセカンドオピニオン自体がすでに時代遅れの様相を呈しています。

これはまだほとんどの人が気づいていませんし、医療従事者の多くも知りません。

さてどういう意味なのか・・・といいますと、いろいろな疾患ごとに医療の世界では診療ガイドラインが存在します。診療ガイドラインとは、正しい治療という意味ではなく、多くの施設(医者)がおこなっている治療という意味です。単なる多数決の論理です。

多くの施設(医者)がおこなっている治療が、必ずしも正しい治療ではありません。ですから病院にセカンドオピニオンにいっても診療ガイドラインを盾に何処に行っても金太郎アメのように同じ意見しか聞けないことも多いです。同じ意見なら大丈夫と安心するのは早計です。

むしろ意見は異なっている方が健全なのです。異なっている意見の中に真実がある可能性がありますので!
ヘルスケアスーパーバーザーの仕事は医療の世界のセカンドオピニオンのようなものではなく人が健康に幸せに暮らしていくにはどうすればよいのかを全人的にみていく仕事です。

医療費の高い米国では医療に使うお金よりも予防医学に関心がある人が多いです。当研究所でも予防医学に力を入れています。身体アプローチを中心とした、CAM(補完代替医療)の研究もおこなっています。あらゆる情報が氾濫する昨今こそ、私たちが本当の意味で健康に過ごすためには間違った情報に振り回されない正しい知識が必要です。

そのよりどころにSOSフクオカをご利用ください。

福岡総合医学情報研究所
代表 相部 浩也

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