建設ラッシュ
SOSフクオカの一級建築士 赤樫幸治です。
最近は東京オリンピックをはじめ色々な大型計画が目白押しとなっており、建設ラッシュが目立ちますね。
自分が監理している現場でも職人が足りないから探して欲しいとの声もちらちら聞こえ始めております。
(5~6年前にも同じような話がありましたが。。)
福岡では天神ビックバンといわれている計画があり、
2024年までの10年間の具体的な数値目標を掲げております。
30棟の民間ビルの建替えを誘導することで、
①天神エリアの床面積を1.7倍にする
②雇用者数を2.4倍にする
③建設投資効果を2900億円にする
④経済波及効果を8500億円にする
とのことです。
すごいですね。。是非恩恵をあやかりたいです。
実際はただでさえ人材不足なのに大丈夫なのかと心配になりますが。。
それに伴い最近は建築基準法の緩和ラッシュです。
①宅配BOXが容積対象面積に入っていたのが、緩和されるようになりました。
②老人ホームの廊下部分も、共同住宅と同じ対象外に緩和されます←かなり画期的です!
③宿泊施設の整備に着目した容積率緩和制度の創設などなど。。
お膳立ては整えましたよということでしょうか?
とにかく人材がいないです。。
外国人労働者を使うしかないですね。。
先日の11/23、大阪万博も決定しました。2025年に開催されるとのことです。。。
2020年のオリンピック後、経済が落ち込むとの見解をされている方もいるのですが、
どうやら2025年までは大丈夫そうですね!
福岡のことで困っている方は、ぜひSOSフクオカにお問い合わせ下さい!
色々なメンバーがいるからこそ、総合的な視点で適切なアドバイスが出来ます!
初回は無料です。是非ご活用ください!

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