あなたの知らない情報~慢性痛を放置すると危険です!
日本人の約2,300万人(20%以上)が慢性痛(3か月以上続く痛み)
であると推計されています。
痛みと言っても痛みを感じる部位や痛みの種類はさまざまで
肩・腰・膝・首などの関節痛やリウマチやリウマチ周辺疾患
癌性疼痛、線維筋痛症などさまざまな疾患があります。
癌性疼痛やリウマチによる痛みは医療機関で適切な治療を行えば
大半は対処可能ですのであまり問題になりません。
意外と思われる人も多いでしょうが、実は多くの人が困っているのが
肩・腰・膝などの痛みです。
特に日本人は腰痛で困っている人が多いですね。
腰痛といっても痛みの程度は個々人で大きく異なり
日常生活に支障をきたす人から、就労困難で休職を
余儀なくされる人までさまざまです。
そんな腰痛に関して大変恐ろしい研究結果がでていることを
私も最近知りましたので紹介します。
慢性腰痛の女性の3人に1人(約30%)は将来線維筋痛症になる・・・
という研究結果です。
線維筋痛症を知らない人もいるかもしれませんが
原因不明の全身痛を主訴とし決定的な治療法もなく
痛みによる辛さから自殺する人もいるような疾患です。
痛みを放置すると、どんどん山火事が燃え広がるように
最初の狭い範囲の痛みが広範囲に拡散していき
気づいたときは手の施しようがないくらい酷い状態になっている・・・
線維筋痛症とは、こういうケースを想像していただければ
イメージしやすいかもしれません。
腰痛の原因として椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症だから・・・
とよくいわれるようですが、これは間違いでヘルニアや
脊柱管狭窄症が原因で腰痛はおこりません。
因果が逆です。(長文になるので詳細は省きます)
実際椎間板ヘルニアがあっても、脊柱管狭窄があっても
腰痛を改善させることはさほど難しくありません。
いまだに乳酸が悪いヤツで疲労物質と思っている人が多いのと同じですね。
乳酸はいいヤツで疲労回復物質ですからね!
すべて逆なんです!逆!
ということで慢性痛は【こわ~い】ので酷くなる前に早めに対処しましょう!
わたしのオススメは圧倒的な結果がでている医科学整体です。
福岡総合医学情報研究所 代表 相部浩也