ファイナンシャルプランナーの権藤です。

今回は最近良く聞く「格安スマホ」・「格安SIM」に関してです。

私事ですが、プライベート用に持っている携帯電話は1995年に契約をしました。電話番号は変わっていませんが携帯会社が下記のように変わった歴史があります。

東京デジタルホン→J-PHONE→Vodaphone→Softbank→au→mineo

当時は関東在住時代でしたので東京デジタルホンが出ていますが、デジタルツーカー九州やIDO，ツーカーセルラーだった方もいらっしゃるでしょう。通信会社の新規参入や合併などにより携帯キャリアも変わってきています。

格安SIM会社はドコモやauから通信網を借りて貸し出す仕組みになっていますので、電波のつながる範囲もほぼ同じです。先日、auから格安SIMのmineoに変えましたが毎月の利用金額が大幅に削減されました。アイフォン6をauで2年間使用し、電話機はそのままで使用で通信会社のみ変更です。

変更前→毎月8千円程度　　変更後→毎月2千円程度

この携帯は通話はほとんどない電話機で、固定費の大幅な削減になりました。通話がほとんどなく、Web閲覧やLINEやフェイスブックなどSNSメインの使用であれば2年縛りであっても解約して格安SIMに変えてもメリットがある場合も沢山あります。

ドコモのスマホを格安SIMに変えるのはとても簡単です。auやソフトバンクは対応機種を確認する必要があります。
ただし通話メインの携帯電話はキャリアの「カケホーダイ」等のサービスの方がメリットがあります。

皆さんのケータイは｢通話用」ですか？「Web閲覧用」ですか？

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