ブログのネタに困ったら

Web制作をしております太田です。

今回のお題は「ブログのネタを考える」です。ブログを運営されているWebサイトでは「ブログを設置したものの何を書いていいか分からない。ネタがなくなってしまった。」という方は多いと思います。

しかしながら、ブログのネタはどんな業界においてもなかなか尽きることはありません。なぜなら、一般の方の視点からある特定の業界を見てみると、業界の人からは普通のことも一般の方からすると「そうなっているんだ!」「この商品はこんな風にしてつくられているんだ!」「そんな裏話があるのか!」という驚きに繋がったり、興味・関心を引くネタが沢山埋もれています。まだ一般の方にあまり知られていない業界の小ネタや裏話を提供することでアクセス数のアップが見込めます。

ブログのネタの具体的な例をあげると、農家の方で、「地元の農業高校では豚を蹴ったりすると停学になる」や「牛のこの仕草がカワイイ(写真付きで紹介)」「鶏の卵の黄身の色は餌の配合でいくらでも操れる」など、「農家あるある」や「業界のこぼれ話」をブログで紹介したところ、(元々のアクセス数にも寄りますが)サイトのアクセスが100倍に伸びたという方もいらっしゃいます。

今一歩、自分の業界を引いて見ることで、「一般の人はもしかするとこういった話に興味があるのではないか?」と工夫してネタ探しをしてみてください。ご自身の業界をあまり知らない友人知人に「この業界のどんな話だったら聞いてみたい?」と伺ってみてはいかがでしょうか。私の経験上、その業界ではない一般の方の声が最もネタを提供してくれる人といえます。

Webサイトはページ数や文字数が多い方がより良いとされ、ユーザーの興味を惹き付けるコンテンツを提供することで、検索エンジンでも上位に表示されます。最近では大企業でもニキビに特化した情報サイト「ニキペディア」や、現在世界で起きているあらゆるトピックを扱う「TABI LABO」など、オウンドメディア(=自社で提供する情報サイト)と呼ばれるサイトが流行しており、成果を上げています。

ご自身のWebサイトを業界有数の面白いコンテンツとすることができれば、アクセス数の大幅アップが見込めると思います。そこには会社の規模は関係ありません。個人でも企業でも面白い話を提供できれば、爆発的な成果を残すことも可能です。ぜひ実践されてみてください。

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